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福島わらじまつり× プロジェクトFUKUSHIMA!

福島わらじまつり× プロジェクトFUKUSHIMA!


UPDATE:2019.07.22

■福島わらじまつりの改革について
 
 福島市最大の祭り「福島わらじまつり」は、四百有余年の伝統ある「信夫三山暁まいり」に由来して、地元の商店街組合が中心となり町おこしのための夏祭りとして50年前に始まりました。暑い福島の8月最初の週末に、12mもの巨大なわらじを担いで街なかを練り歩き、それに続く踊り手たちが古関裕而作曲の「わらじ音頭」にのって踊り流す祭りです。
 
 1970年に第1回が開催されてから、50年の間に度々編曲が変わり、サンバやヒップホップなども取り入れながら祭りの形を変化させてきたわらじまつりでしたが、50回目を迎える今年、誇りの持てる地元の祭りへと大きな改革を行いたいという実行委員会の思いを受けて、大友良英氏の総合プロデュースのもと、プロジェクトFUKUSHIMA!も共同プロデュースを担うことになりました。
 
 改革にあたっては、打楽器奏者の芳垣安洋氏や、振付家の伊藤千枝子氏(元・珍しいキノコ舞踊団)、衣装デザイナーの半澤慶樹氏など、プロジェクトFUKUSHIMA!ゆかりの面々にも加わってもらい、新しいわらじまつりに向けて昨年から準備してきました。最初に着手したのは、由来がはっきりしていなかった大わらじを使った祭りのもとになる「物語」を作ることでした。脚本家・渡辺あや氏の協力を得て、古くから福島に伝わる伝説や民話をもとにした「わらじまつり物語」をつくり、その物語を出発点に、祭りのあり方をみなで共有しながら、音楽や振付、衣装を検討していくことにしました。
 
 音楽のあり方も改革の大きな柱です。これまでは録音された音楽をスピーカーで流し、それに合わせて踊るスタイルの祭りでしたが、古関裕而作曲のわらじ音頭を編曲しなおし、太鼓・笛など伝統楽器で100人規模の大アンサンブルが生演奏する新しいスタイルへと刷新されます。ダイナミックに変化する音楽と共鳴するように、新しい振付による踊り手たちは、「わらのわ」と呼ばれる小道具を手に、力強く、華やかに踊ります。
 
 改革は一夜にしてできあがるものではありませんから、これから5年、10年とかけて、誇りの持てる福島の祭りとして発展していくように、その最初の種を蒔くような気持ちで取り組んでいます。さらに有り難いことに今年はフェスティバルFUKUSHIMA!の盆踊りも連携した形で開催させていただくことになりました。わらじまつり最終日の午前中はぜひ一緒に信夫山羽黒神社への大わらじの奉納を行った上で、夕方からは「あとの祭り」! 街なか広場の櫓を囲んで一緒に盆踊りしましょう。
 
50年の節目に、新しくなる「福島わらじまつり」。その改革にあたり、総合プロデュースを務める大友良英とともにプロジェクトFUKUSHIMA!が共同プロデュースを担います。
8/2(金)の「わらじ競争」、8/3(土)の「新わらじおどり」にはプロジェクトFUKUSHIMA!の仲間たちもエントリーします。
今年は一般参加も当日まで募集中です。8/3の「わらじおどり」でぜひ一緒に踊りましょう!
「新わらじおどり 申込み参加フォーム」
 
■福島わらじまつり
■スクールFUKUSHIMA! 2018「「祭りの再生」