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フェスティバルFUKUSHIMA!2014 納涼!盆踊り

フェスティバルFUKUSHIMA!2014 納涼!盆踊り

2014.8.15 fri
15:00〜20:00

今年も開催! 納涼!盆踊り

UPDATE:2014.07.07

■ タイムテーブル変更のお知らせ ■
本日8/15のフェスティバルFUKUSHIMA!2014 納涼!盆踊りは、天候によりタイムテーブルを変更しながら行います。オープニングの山木屋太鼓は、予定通り15:00からはじまります!盆踊りは、17:00からの開催を早めて、山木屋太鼓の後、すぐにはじまる可能性がありますので、街なか広場会場にてご確認ください!


遠藤ミチロウは、今年は櫓上の出演ではなく「のぼり旗」から気合いを送ります!熱いツイートは→ こちら!


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今年も8月15日は福島でフェスティバルFUKUSHIMA!。4年目となる今回は昨年に引き続き「納涼!盆踊り」をテーマに大盆踊り大会を開催します。色とりどりの大風呂敷を広げ、みんなで「ええじゃないか音頭」、踊りませんか。当日は、オリジナルの「ええじゃないか音頭」のほか、NHK「あまちゃん」テーマ曲(作曲:大友良英)をアレンジした「あまちゃん音頭」や「新生相馬盆唄」、新作の「クダラナ庄助音頭」なども登場!


■名入りのぼり旗 大募集!

■ワークショップ参加者募集!


■フェス会場から生中継!
フェスティバル当日の模様は、インターネットライブ配信プログラム『DOMMUNE FUKUSHIMA!』で、ライブ配信します。フェス当日、会場に来られない方は、こちらでお楽しみください。
DOMMUNE FUKUSHIMA!
8月15日(金)17〜20時 配信予定!
http://www.dommune.com

出演者:

大友良英、遠藤ミチロウ、和合亮一、長見順、岡地曙裕、珍しいキノコ舞踊団、
大友良英スペシャルビッグバンド、オーケストラFUKUSHIMA! ほか
(オープニングアクト)山木屋太鼓

場所: 福島市 街なか広場(福島県福島市本町17-1)JR福島駅より徒歩5分

総合ディレクター: 大友良英
アートディレクション: プロジェクトFUKUSHIMA!美術部
メインビジュアル・イラスト: ウィスット・ポンニミット
メインビジュアル・デザイン: 相馬章宏(コンコルド・グラフィック)


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昨年の模様をぜひご覧ください!
2013 納涼!盆踊りフォトギャラリー
2013 納涼!盆踊り 映像
 (YouTubeスペースシャワーTV DAXチャンネルより)
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■共同代表・遠藤ミチロウより


みなさん踊りませんか?


今年もやって来るあのクソ暑い夏を吹き飛ばしましょう。
じっちもばっぱも子供達も誰でも踊りたくなるような街中ダンスパーティー、
「フクシマ盆踊り!」
ほんのひと時かもしれません。だから見ているなんてつまらない。


踊るあなたが主役です!


福島から新しいお祭りが生まれます。


遠藤ミチロウ



■共同代表・和合亮一より


昨年に引き続き、福島の街の中で、フェスティバルが開催されることを嬉しく思います。大切なものを守るために一つの場に集まることで、見えてくるものがあると信じています。真夏の福島に、内外から人々が足を運び、やぐらの周りで手や足を踏み鳴らすこと。今を分かち合い、次へと向かっていく様々なステップがここにはあります。福島に心を寄せて下さるみなさんと共に、忘れられないフェスティバルを作り上げたいと願っています。



■共同代表/フェスティバル総合ディレクター・大友良英より


盆踊り元年 大友良英


2013年8月15日、福島市の街なか広場。いくつもの櫓が立ち、会場に敷き詰められた大風呂敷の上には数千人の観客。ステージや櫓、会場の各所にはあまちゃんの劇伴を演奏するメンバー達やミチロウさん、長見順さん、坂本龍一さんほか沢山のミュージシャンや珍しいキノコ舞踊団のダンサー達、オーケストラFUKUSHIMA!のメンバー達も楽器を持ちよって集まってます。


プロジェクトFUKUSHIMA!を立ち上げたのは震災から2ヶ月たってない2011年5月7日でした。ネガティブな土地となってしまった福島をどうポジティブな場所に変えて行くか。まずは現状を知って、それを伝えて行くところからはじめよう・・・そう思いました。同時に、福島で祭りをやろうと。福島から新しい文化を発信していこうと。8月15日、福島市四季の里の6000平方メートルの芝生に全国から集めた風呂敷を1ヶ月かけて縫い合せて敷き詰めました。その後、日本各地で敷くことになる「福島大風呂敷」はこうして始まりました。内外から1万6千人もの人々が集まり、様々な音楽を奏で、その音楽を楽しみました。これが震災後福島で行われた最初の大きな祭りとなりました。
2年目は、難しい年でした。多くの人達の意見が分断する中、2012年夏には、この大風呂敷から無数の旗を作って、世界中で草の根的に行われた100以上のフェスティバルFUKUSHIMA!を旗のネットワークでつないで行きました。
そして3年目の2013年8月15日、わたしたちは盆踊りをやることにしました。どこの地元の人でも参加出来る新しい盆踊りです。


そもそも、オレ、子どもの頃から本当に盆踊りが苦手でした。
ドドンがドン、ドドンがドン・・・・
う~~ん
なんかダサい!
地元コミュニティみたいなもんが苦手だったオレには、
ドドンがドンのビートは呪縛以外の何物でもなかったんです。


盆踊りをやろうって言い出したのは遠藤ミチロウさんでした。原発事故で避難して来た地元を失ってしまった人達の盆踊りの話をミチロウさんは熱く語ってくれました。なるほどと思いました。尊敬するミチロウさんの言う事です、やるべきだとも思いました。でも、なんだか盆踊りをやる気にはなかなかなれなくて・・・。う~~ん、やっぱドドンがドンはどうも苦手だなあ。ところが、ミチロウさんだけでなくプロジェクトのメンバー達も、盆踊りをやりたいと言い出したのが2012年の秋。どうしよう。


そんな時期につくっていたのが「あまちゃん」の音楽でした。脚本を読みこんでいくうちに、盆踊りやるの、もしかしてアリかもって思うようになり、実際にドラマがはじまってテレビの画面の中で天野アキちゃんが北三陸で動き出すのとシンクロするように、やってみてもいいのかもと思うようになりました。とどめの一言はアキちゃんの「ダサいくらいなんだよ、我慢しろよ」です。ドドンがドンくらい我慢してやってみるか・・・そう思いました。おまけにプロジェクトメンバーの若き建築家アサノコウタから複数の櫓を立てる会場案をもらったときに、不覚にも、めっちゃ面白そうだって思ってしまったんです。だって、いくつも櫓があったら、どうやって中心を作って踊っていいかわからないじゃないですか。いったいどうなるのかわからない盆踊り・・・なんて魅力的な誘惑。これならどこが地元の人でも参加できるかもしれない、避難した人も、残った人も、全然関係ない人も、意見の違う人達も、ドドンがドンの瞬間は笑顔になるような盆踊り。


ほんの少し日が暮れ出した夕方6時、「ええじゃないか、ええじゃないか」のかけ声とともに盆踊りがはじまりました。あっというまに会場は大きなダンスの渦と化しました。みな踊りに夢中で、誰もステージなんかみてません。いつも観客席から見られる事が当たり前だった僕らにとって、それは衝撃的な出来事でした。踊っているみんなを演奏している僕らが見ているんです。踊ってるみんなは、やっぱり踊ってるみんなを見てるんです。「ええじゃないか音頭」のサビメロの部分では、それまでの渦が大きく崩れて、会場にはいくつもの無数の輪が出来ては壊れ、また新たな輪が無数に出来ては壊れしてました。どうなるかわからない盆踊り、そうか、こんなふうになるんだなあ。みんな笑ってます。歌声まで聴こえてきます。遠くの櫓から演奏が聴こえてきます。もう僕らが演奏していることすらみんな忘れて踊ってました。最高だなって思いました。こんなのをずっとやりたかったんだよなあって。


祭りが終わったあとも、頭の中にドドンがドンがループしつづけました。「あまちゃん」の放送が終わった頃には、盆踊りのアルバムを作りたくなりました。紅白歌合戦で「あまちゃんスペシャルビッグバンド」の最後のステージを終えたときには、来年の夏は盆踊りを日本中でやるぞ・・・って思うようになりました。
毎年違う事をやってきたプロジェクトFUKUSHIMA!が、全員一致で、今年も盆踊りで行くぞって決めたのもその頃でした。


今年に入ってから、全国各地の芸術祭からオリンピックのプログラムを決める東京都の部会までが、僕らの盆踊りに大きな興味を持ってくれています。もしかしたら福島で生まれた盆踊りや大風呂敷が、日本どころか、世界中に流行るかもしれません・・・そんな予感がしています。


ということで今年も、7月の浅草すみだ川の祭りを皮切りに、フジロックフェスティバル、8月10日の札幌国際芸術祭、8月15日の福島市街なか広場と、いろんな場所でプロジェクトFUKUSHIMA!の盆踊りをやります。どこの会場に大風呂敷を敷きます。
今年は、この先大きなブームになるであろう盆踊りの最初の年「盆踊り元年」になるかもしれません。
そして、私たちが当初かかげた目標「福島から文化を発信していこう」が、現実のものになって行く最初の年になるかもしれません。



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主催:NPO法人プロジェクトFUKUSHIMA
協力:福島市商店街連合会、福島駅前通り商店街振興組合、福島市本町商店街振興組合、並木通り商店街振興組合、置賜町スズラン通り商店街協同組合、本町親交会、株式会社三陽商会、株式会社サンヨー・インダストリー、ほか
後援:福島県、福島県教育員会、福島市、福島市教育委員会、福島商工会議所、福島民報社、福島民友新聞社、朝日新聞福島総局、
   毎日新聞福島支局、読売新聞東京本社福島支局、産経新聞福島支局、
   NHK福島放送局、ラジオ福島、福島テレビ、福島中央テレビ、福島放送、
   テレビユー福島、ふくしまFM
助成:公益財団法人福武財団(文化・芸術による地域振興助成)、公益財団法人アサヒグループ芸術文化財団、企業メセナ協議会GBFund(東日本大震災 芸術・文化による復興支援ファンド) 
特別協力: DOMMUNE、(株)ライト・エージェンシー、(有)ビジュアル アンド エコー・ジャパン、いだてん、旅館清山、福島県移動販売業共同組合、名入りのぼり旗ご協賛の皆様、ほか


チラシ表面
チラシ裏面